こんにちは!ボブ大好き美容師の末廣です。
本日は、お客様から多く質問をいただく
「トリートメントはどのくらい持ちますか?」
です!!
トリートメントをして手触りが良くなり、サラサラ ツルツルの質感を
手に入れたらその質感を長く保ちたい!!
そう皆様思われるからこその「持ち」を知りたいだと感じています。
- 持ちはどのくらいなの?
実際、持ちはお客様の髪の状態に左右されます。
お客様の髪の毛にどのくらい空洞化が起こっており
その空洞をどのくらいトリートメントで埋めることができるかが
質感や持ちにかかわるからです。
空洞は、年齢を重ねることで健康な髪にも多く見られるようになります。
髪が痩せる、ハリコシがなくなるといった状態は
空洞化が原因だからです。
空洞をどのくらい埋めるかが質感のカギになります。
空洞化の量が多いほどトリートメントの効果も長持ちしにくくなります。
- トリートメントしても意味がないの?
空洞を埋めることができるのはトリートメントだけです。
もちろん、空洞化を防ぐことが第一ですが
パーマやカラーなどの科学的ダメージから避けられない現状では
トリートメントは必須になります。
ホームカラーなどのセルフカラーは一番
空洞化を生みやすいので、ハリコシの低下や髪の瘦せを感じられるのであれば
ホームカラーの使用は担当の美容師に
ご相談いただいてからの方が安心安全です。
健康な髪のようでも髪が痩せてきたと思われたのであれば
トリートメントの使用をお薦めします。
- で、もちを良くするのはどうすればいいの?
サロントリートメントを体験いただいた方の
大多数の方が質感に満足していただき手触りを維持したいと
言っていただきます。
本当にありがたいことです。
ですが、すぐに手触りの低下を感じ
サロントリートメントを辞められる方も少なくはありません。
サロントリートメントは、空洞化した髪の空洞を埋め手触りを
良くしています。無くなってしまったり足りていないものを
後から、足していくことで手触りや質感を良くしていきます。
ですので、足した物を減らさなければ手触りを継続することができます。
洗浄力の強い、泡立ちばかりを意識したシャンプーをお使いではないですか?
毎日使うケア商品のことをご存知ですか?
サロントリートメントを長く実感したいのであれば
毎日のお手入れも大事にしてください。
であれば、綺麗な髪を保つことはそんなにも
難しい事ではないのです。
今お使いのシャンプーを見直すことが髪の質感を変える
一番の入り口かもしれません。
是非、なんでもご相談下さい!!